超簡単DX

超簡単DX

DX。何から手を付けようかとお考えなら、まずパソコンのモニターを大きくしてみてはどうでしょう。

職場の机に座った状態で、視野に入る最大幅のモニターのものに買い替えてみてください。

そうすれば。

  1. 疲れにくくなります
  2. ペーパーレス化が進みます
  3. オンラインによるリアルなコミュニケーションが、スムーズに行えます

1)については、理屈抜きにすぐに実感できます。小さいモニターより、大きいモニターの方が、文字や画像をより大きく映しだせますし、しかも一度に見ることができる情報の量も増えます。画面を見ることも楽で、しかも多くの情報をモニター画面上で処理することができるので、作業効率アップが図れます。しかも無理のない大きさで文字を見ることで、目の疲れもかなり軽減できるはずです。

2)のペーパーレス化については、画面が大きくなることで、それまで紙に印字しないと見ずらいとされてきた視認性の問題が解決できるため、紙で行っていた稟議書、決裁書のチェックや、複数のスタッフや部署が関係する各種業務内容についての報告書、ワークフローの書面などが、画面上で確認、処理が可能になります。

3)は、オンライン会議やチャットなど、ネットを使ったリアルタイムでのコミュニケーションが一般的になっていることから、打ち合わせや会議を、ズームやチームズなどのオンライン動画システムを使い行うことが増えています。モニター画面が大きければ、必要な画像やテキストを共有しつつ、リアルタイムでのコミュニケーションをとることが、ストレスなく、とてもスムーズに行えます。

DXは、デジタル環境の整備、人材育成、組織改革など、取り組むべき課題も少なくありません。まずは身近で、すぐに始められるところから実践し、その成果を実感することで、さらなるDX化への推進力を高めることができるかもしれません。